冬のジオラマ (小学生)

 

1月の2回目の課題「冬のジオラマ」直径12センチの雪の世界をつくろう。

 

雪:紙粘土(昔ながらのタイプ)、速乾ボンド、水

家:厚紙の方眼紙、プラ板

木:枯枝の先端部分

岩:小石

人:紙粘土あるいは練り消しゴム

 

 

各パーツのサイズ感に注意しよう。

仕上げには雪化粧(紙粘土を水で柔らかくして、ボンドを混ぜた状態にしたものを、ヘラなどでつける)。これでジオラマのリアル感が増すよ。

 

紙粘土は3次元空間を容易につくりだせて、制作のワクワク感を引き出してくれる大事な材料です。

通常、指先が汚れるのを嫌う子どもたちですが、始まってしまえば時間がたつのを忘れて楽しく制作しています。

小学校では学年が上がるほど、使用頻度が減ってきているようで残念です。