椅子と静物 (小学生) 2021.2.5

2月の小学生の1回目は、椅子の絵。構造と空間をつかみます。

前月の課題が終わってから、各々のペースで描き始めました。

  • 木材(直線的な材料)の椅子とぬいぐるみ
  • 木材(曲線的な材料)とレザーの椅子と果物
  • プラスチックと木材と線材の椅子と紙袋

椅子は人が座るものです。

座るというシンプルな目的のため、多くの椅子は構造(材料と材料を活かした骨組み)が直接に見えます。また、そのことで椅子は椅子が使われる空間に影響を与えます。それで、色々な形の椅子がデザインされて作られてきました。

 

椅子を描くには椅子の構造に注目して、出来るだけ構造が見える角度から描こう。

椅子にのせたものが、椅子にちゃんとのっているように描くのはなかなか難しい。よく見て描こう。

 

作品(着彩)

作品(鉛筆画)