人物クロッキーと粘土(小学生)

小学生クラスは月4回コースと3回コースの選択制になってます。

1回目から3回目まで共通で、4回目の授業のみ4回コースの方が受講します。

 

少し専門性のある課題を用意しています。

今回は人物クロッキー(速描き)と粘土の課題でした。

 

1ポーズを15分くらいで描きした。

それを4~5回したのちに、20分ポーズで粘土で人物像をつくりました。

 

人間を描くのは、観察眼が育ってくると、本人にとって急に難易度が増すようです。

きっと、日頃、一番観察している対象だから、実物と絵との違いがわかってくるからかもしれません。

高学年になるに従い、絵の中から人物が減っていきます。

 

人物像は素直に線をひいていくことが肝心です。

違っていてもいい。

間違えることへの恐れが軽減されれば、絵を描くことがより楽しくなると思います。